once upon a time

昔の思い出を、振り返って

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fifty love

2018年5月7日

朝早く起きた、マッキーが朝一の便で帰国する。

彼は今日まで有給休暇を取り明日から出社だ。

私は自営業だから、明日の便で帰る。

飛行機代が全然違うのだ。

ロビーに降りると、マッキーがフロントでチェックアウトをしている。

ソファーで待っていると、トッチャンもう時間無いから行くわ!

「あ!そうそうこれ」と言って紙切れを渡され

タクシーに飛び乗り行ってしまった。

今日は一人か、まずは朝ごはんでも食べに行くか

 「おはようございます」

二人組のオネエチャン達が何か話していました。

「あ、すいません」と私タクシー乗り場を邪魔していると思い

横にずれて、マッキーに渡された紙切れをみると

トッチャン後はよろしく、名前はアオちゃんだから......

なんだこれ!

「おはようございます」

先ほどと同じ声、声のする方をみると

オネエチャンが立っていました。

あれ、見た顔だなそうだ昨日の夜ナナの三階で声をかけられた

マッキーのやった子だ。

マッキーが昨日の子に、友達が明日一人だから誰かいないかと

彼女に頼んでいたらしく、その手配が整ったので

朝一でここに来たらしい。

三人でホテルの高いブレックファーストを食べて、

今日の予定を話し合った。

マッキーの彼女ユリちゃんは、

あまり寝ていないので朝ご飯を食べたら

自分の部屋に帰り、アオちゃんは学校だから夕方会いましょうとライン交換して別れた。

マッキーはお節介やきだから、しかし今回のお節介は中々いいんじゃないですか!

 

夕方まで暇つぶしにどこか行くか

タイで一番高い所、に行ってみよう

www.thailandtravel.or.jp

確かに凄い、360度この眺望は絶景かな絶景かな!

柵が低いので少し心配する所もありますが、開放的で見る価値はありました。

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ハナコンタワー

次はアオちゃんと来ようかな、ムフフ

高速エレベーターを降りたら、少し小腹が空いてきた。

www.bangkok-pukuko.com


直ぐ近くに美味しそうなレストランがあるので行ってみた。

まずはビールからハイネケン、一人で乾杯

メニューをみて角煮と小籠包を頼み至福の時間

お腹一杯です。

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永和豆漿(Yong He Dou Jiang)

お腹を満たすと、後はムフフ

頭はヤラシイ事で一杯です。

アオちゃんにラインを入れるが返信無し

汗も掻いたし、一旦ホテルに戻ってシャワーでも浴びるか。

 

BTSチョンノンシー駅階段を上がる途中で

又懐かしい風が吹いた。

記憶にある風の匂い

あれ、この匂い......記憶が出てきそうで出てこない。

 

サイアム駅で乗り換えアソーク駅まで

アソーク駅から歩いてホテルに戻る途中コンビニで

コーラと水を買う。

コンビニを出た所、明らかにレディーボーイが私を見て

何か話しかけてきた、私もその人を直視していたのが気に障ったのか

タイ語で何か言っている、怒っている様には見えないが

身体も大きいし喧嘩したら間違いなく負けそうなので

穏やかに声を返した、「何を言ってるかわかりません」

レディーボーイ、片言の日本語で「チンチン見えるよ」

と言って股間を指差した。

私思わず両手で股間を隠しました。

レディーボーイ、大笑い大爆笑です。

なんと社会の窓が全開でパンツが見えていました。

さすがに「こんにちは」はしていませんでしたが、

恥ずかしいこと恥ずかしいこと。

レディーボーイ、教えてくれてありがとうと言って手を合わせると

「テップテップ」というではありませんか

私、チップねと舌打ちしそうでした。

日本でチャックが開いている事を教えてもらっても

お金を払う事はありませんが、ここはバンコクそしてレディーボーイだけど

親切に教えて頂いたので、コンビニで買った時のお釣りのコインがあったので

コインと水、コーラを差しだすと水だけ取って

レディーボーイは両手を合わせて、コップンカーと言って私と逆方向に歩いて行きました。

この人は今から出勤かな、後姿を見送るとスキップしている様にみえました。

(夜、彼?彼女を探してみるかな、ふとそう思った)

 

ホテルに戻りシャワーを浴びて、

買って来たコーラで一息。

携帯を見ると、アオちゃんから返信あり

学校が終わって一度家に帰ります、着替えたら連絡すると

 

少しワクワクして待ってると、アオちゃんからラインがあり

良い所があるから、MRTタイカルチャーセンター駅3番出口で待ち合わせしましょうと

駅に着いて3番出口階段を上がると、アオちゃんが待っていました。

 

なんかいいね!デートしてる感があって

アオちゃん案内でついて行くと、ナイトマーケット⇒

こっちと言う⇒の看板をみた。

小さなお店が沢山並んでいて、雑貨から服屋さん、屋台などがごった煮の如く

所狭しと連なっている。

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ラチャダー鉄道市場

雑貨を見たり、アクセサリーを買ってあげたりして

マーケットはかなり広く、歩き疲れて屋台で軽めの食事、ビールを飲んで

一息つくと空はもう暗くなっていた。

買い物もしたし、「そろそろ帰る」と言うと、アオちゃんOKだって!

 

アオちゃんがこっちこっちと帰り道と違う方向に歩き出した。

ビルに入りエレベーターに乗り4階のボタンを押している。

実はラブホテルに行くんだと勝手に思っていた。

エレベーターを降りて駐車場を歩くと、こんな所に出ました。

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ラチャダー鉄道市場

デートのクライマックスじゃないの!

アオちゃん貴女はホントにいい女だね!

 

ナイトマーケットを後にして、タクシーでホテルに帰る。

今日一日ほぼほぼ主導権はアオちゃんに握られていたな~

 

そして夜のお楽しみタイム

やはり主導権はアオちゃんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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