大連 開発区
12月19日
今日は朝から待ちぼうけだ
劉さんが8時半に迎えに来る約束だけど、まだ来ない。
9時過ぎ劉さん到着。
市内から車で約1時間、開発区と言う所に来た。
開発区が見渡せる小高い丘の上、ここからは街が見渡せる絶好の場所だ!
劉さんが、ここには日本の会社、韓国の会社、そして台湾の会社が進出してると説明してくれた。
まだ建物もちらほらで、これから大きく発展する場所だと劉さんが言ってた。
車で市内に戻る途中、友諠商店に寄った。
ここでこれから一緒に旅を続ける事になる相棒と出会った。
金の腕時計(大切にしていたけど、見当たらない)
普段は時計をしないけど、中国で旅をするには必要だ。
日本の様に至る所に時計がないからだ。
金色で如何にも中国人風の時計だと勝手に思って買った、
値段は118元。
今日は何故か疲れた、万歩計をみると16200歩だった。
翌日、朝7時に吉村社長から電話があり朝食を一緒にと誘われたが、まだ寝ていたので断った。
(今思うと大変失礼な事をしたと反省している)
昼にまた吉村社長から電話があり、昼食を一緒に食べて
市場や友諠商店など中国らしい場所を案内して頂いた。
夕方ホテルに戻ると、松田食品の方が待っていた。
吉村社長が紹介してくれた、原さんと言う方で私と同い年でとても好青年、結婚もしていて、つい先日子供も生まれたそうだ。
多分吉村社長が気を利かして、同世代の人を紹介してくれたと思う。
原さんとは、すぐに気が合い色々話相手になって頂いた。
原さん、原さんの通訳チョウさんと三人で夕方しゃぶしゃぶを食べに行った。
中国のしゃぶしゃぶはマトンだ!
実はしゃぶしゃぶ初めてで全然気にならなくて、とても美味しく頂いた、
その後何年かしてしゃぶしゃぶは牛だと知った。
原さんに今後の予定を聞かれ、北京に出ようと思うと話すと、
チョウさんがいるからチケット買うなら、
今から買いに行けますよと嬉しい提案で、飛行機か汽車かと言われ
中国の国内線は安いからと飛行機で北京に行くことに、
チケット代600元。
その後、劉さんも合流して大連自慢の水族館に行った。
翌々日は、市内を散策して劉さんが今流行のお弁当屋さんが出来たから行きましょうと誘われ連れて行ってもらった。
日本を真似た大衆食堂だと言うので、楽しみについて行くと、こんな感じ
当時は清潔で最先端のお店でしたが、まだ少し早かったのかな?
安い屋台はこんな感じ。
大連賓館は宿泊費が高いから、松田食品の原さんが泊まっている大連飯店に移動した。
ここでまさかの事件が発生した!