once upon a time

昔の思い出を、振り返って

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さらば北京 そして又いつか

12月24日

7:30 学生達と駅に切符を買いに出かける

外は本当に寒い、我慢できない寒さだ。

昨日の夜、学生達が香港の話しをしていたのを思い出し

駅に着くまでに、行き先を桂林から上海に変えた。

素直に私も香港に行くと言えない自分を笑った。

 

上海まで昼の火車で行きたかったがメイヨーと言われ

夜の21:50の火車になった。(火車=汽車)

軟臥 北京=上海 520元

学生達と駅で別れ、夜まで時間をつぶすことに。

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天安門

北京国際飯店がみえたので、ただで新聞が読めるので向かう事に。

一流ホテルには国際電話があるので、

一度実家に連絡する。

 

少し休憩して、王府井まで歩いてみると

ここも再開発で、以前の賑やかさはなく一部を除いてひっそりとした感じだ

そう一部を除いて、目の前に巨大なMの字がクルクルと回っています。

中国初出店、そうマクドナルド中国一号店です。

せっかくだから入ってみると、中は満員です。

並んでチーズバーガーとコーヒーを注文。高い食事代を払った。

 

王府井をブラブラして、タバコをポイ捨てしたら、

瞬く間に大人数人に囲まれ

テンユエン、テンユエンと怒鳴られる。

解らないふりをしていると、声がさらに大きくなるので男の出している紙きれをみると

ポイ捨ては、禁止罰金5元の様な事が書いてある。

しかし、男の言う言葉はテンユエン、10元だ。

ポケットに5元あることを祈って、手をポケッに入れ

札を数える。

大きい紙幣だと絶対お釣りくれないとわかっているので、

10元札が数枚、その後ろに1元札が一枚二枚三枚、五枚ありました、

私ニヤリとして、男に5元渡そうとすると、

ノーテンユエン、と叫ぶではないですか

男も後に引けない様で、テンユエン、テンユエン、

と叫びます。

ポイ捨てはいけない事でしたが、

数年前は当たり前でした。

もちろん前は良かったと言っても、

今はダメとなれば仕方がありません。

私は5元と書いてあると主張すると、

男は私の手元の札をみて、

テンユエンと言って聞きませんが、ここはもう慣れた者。

じゃあ払わないと言う仕草をすると、

男はあっさり5元を受けとり舌打ちして

その場を離れました。

大連で洗礼をうけていますので、こんな事ではビクともしません。

5元あってよかったと思い、デパートに入って高額紙幣を両替しないと。

 

デパートの中は温かくて快適、そうだパッチを買おう、

紳士服売り場に行くと、売っていましたパッチ。

お父さんが穿くパッチ、ここで100元札をくずして、

少し安心。

 

いったんホテルに戻り、買って来たパッチを穿いて

チェックアウト。

ここでも、時代のスピードを感じました。

3年前は、何時にチェックアウトしても

料金は一緒だったけど

今回は11時40分にチェックアウトすると

別料金を取られました。

 

バスで北京駅に向かい、また北京国際飯店に行き、バックパックを預けると

10元取られた。

 

まだお昼なので、火車の時間までかなりある。

今度は前門へ、ブラブラして映画館を発見

取り敢えず入って見ると、あの有名なブッシュマン

ニカウさんが香港に来てしまう映画で

言葉は分からなったけど、なんとなく面白かった。

映画館だけは昔の面影があり、何と言っても

上映中タバコが吸えるのです。

少し時代に取り残されている気がした。

 

映画を途中で退席して、前門前の屋台で腹ごしらえだ!

美味しそうなご飯を注文する、値段は16元

50元札を渡すと、お釣りは何故か30元

4元足りないよと言ってみるけど、素知らぬふり。

ここにも時代に取り残された、中国があった。

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北京 地下鉄

地下鉄に乗って北京駅に、ホテルのクロークに預けたバックパックを取りに行きまた駅に戻る。

北京よ、又来る日まで、サイチェン

 

 

 

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